鹿退治に行った。

レッズ戦ツアーバッチ

昨日の試合はすごかった。
ウチのツアーだけでバス18台。
浦和から8000人位が鹿島に行ったらしい。



まぁ、結果はご存知の通りですわ。
過去最低の審判でしたね。
機嫌が悪い時のコッリーナ以下だわw
トゥーリオが退場した時点で勝ったと思った鹿島側と諦めてなかった浦和側との差でしたね。
とにかくギド最高ってことで。



今日の試合は、両チームにとって非常に大切な試合だった。
我々は、最初から攻勢を仕掛けていったのだが、PKで失点してしまった。ベンチから見ていて、あのプレーは、PKを取られても仕方のないプレーだったと思う。
ああいう形で失点してしまったがそこで下を向くのではなく、さらに攻勢を掛けていき、いい形でチャンスを作れていたと思う。残念ながらフィニッシュがしっかりと決まらずに、得点する事ができなかった。そして攻勢をかけている中、カウンターでもう1点失点してしまった。
そういう形で、0−2という信じられない結果で前半を終えた。私が見ていた中では、アントラーズは、3、4本のシュートで2点をものにして、我々の方がそれを上回るシュートを打っていたのだが、得点に結びつける事ができなかった。
後半は、もっとテンポを上げて相手を圧倒していこうという事で選手たちを送り出し、選手たちもその通りプレーしてくれた。アントラーズにもいい形のFKがあったが、都築が素晴らしいプレーで止めてくれた。
後半に関しては、一方的というのは言い過ぎかもしれないが、我々の方がゲーム全体を支配していたと思う。それも退場者が1名出て、相手より人数が少なかったにも関わらず、我々の方がゲームのイニシチアブを取る事が出来た。
というのもアントラーズの選手の足が止まってしまっていたからだと思う。
最終的には、我々が2点を返して2−2という結果になったが、今日はどうも我々の方に運が向いてなかったなあと思う。ひょっとしたら平川が止められたプレーもPKだったかもしれないし、残念ながら今日は、我々に逆風が吹いていた。
今日の試合は、2−2の引き分けだったが、我々が勝っても良かったんじゃないかと思っている。
今日の試合を見に来て頂いたお客さん、テレビで見ていた方々は、素晴らしいサッカーを見ることができたのではないかと思う。我々の方は、水曜日にナビスコカップの準決勝のゲームがあって、そして今日は最初にPKを取られ、さらにレッドカードで1人退場になり、さらに0−2で負けている状態だったにもかかわらず、あそこまでのプレーをしてくれた。今日、選手たちは、絶対にあきらめないという強い意志を持ってプレーしてくれていた。本当に選手たちファイトあふれるプレーに、心から敬意を表したいと思うし、こういう選手たちがいてくれて、私は誇りに思っている。
勝ち点を取れたのは良かったが、それが3ではなく、1だったという事、これは、本当に残念に思う。